ようやく稲の種まきが終わりました。数日準備に追われていたのでようやくホッとしました。とは言え芽が出るまでドキドキです。
まずは堰に板を入れて水を田んぼに水を引きます。ここは水路が整備されているので水が潤沢で楽ちんです。冷たくてきれいな水です。
ジワジワと田んぼに広がっていきます。子どもの時の水遊びの感覚のまま。
トラクターのロータリでかき混ぜるとトロトロになります。
苗を並べるベッドを作ります。均平に作らないと苗が沈んだり枯れたりするので慎重に。
種まき前日に苗箱に手で土を入れます。今年は土を変えてみたのでどうなるか楽しみです。いつかそのうち自分で用意しないとね。
お風呂の残り湯に入れて芽(ではなく根だけど)が出ました。種まき機で播くので洗濯機で脱水かけて乾かします。
種まき機がポットに種を落として土をかけてくれます。順調行ったので実質2時間ぐらいで480枚まきおわりました。うーん、便利!(その半面味気ない)
軽トラに乗せて田んぼに運びます。さすがにこの日だけは心平には実家に退避してもらいました!
このドロドロの田んぼに並べる作業が一番しんどい。あぜ沿いばかりだとだいぶ楽なんだけどね。冬の間に怠けていたのですっかり筋肉痛。
根切ネットの上に苗箱を並べ、しっかり踏みつけてから、不織布と穴の空いたビニールを掛け、海苔網で飛ばないように固定します。
一度田んぼに水をたっぷり入れて、ポットの土が水をしっかり含んだのを確認して発芽を待ちます。
この一連の準備を、天候に左右されながらも滞り無く進めるのが難しさでもあり面白さでもありますね。さー暖かい日が続きますように。