流学日記

その本に出会ったのはSFCの生協。パラパラめくって、同年代だったこともあって、こいつには負けんと妙な対抗意識を抱いてパタッと閉じた。だから読んでない。その岩本悠さんに会わないかと、里芋の土寄せをしている最中に連絡をいただく。ありがたく参加させてもらうことにして、少し早めに作業を切り上げ箱崎の箱崎公会堂へ。

岩本さんは勝手な僕のイメージに反して、小柄で百姓顔。バックパッカーで、本出して、ソニーに入って、なんて聞くとね、そりゃ身構えます。でもやっぱり先入観はいかんね。

岩本さんのプロジェクトの参考にと、農業の話をさせてもらったけど、参考にならん、お金にならん話ばかりしてしまう。自分でもこりゃ病気だなぁと。ま、どのぐらいのスパンで物事を考えるかで、なにを成功とするかはガラッと変わってしまうわけで。

(ワタミファームとか国立ファームとか、せめてぶどうの樹とか木之内農園とかそういう話の方が現実的なんだろうなぁ、なんて言ってみる)

それでも農の世界に足を踏み入れようとしている人に、僕がこの3年で経験したこと、感じたことをもっと上手く伝えたいなぁとは思ってます。なかなか難しいんだけど。ここしかなくて、どこでもある、いましかなくて、いつでもある、自分でしかなくて、誰でも同じ、みたいなことだったり、「暴力的な力を持っている今日の市場経済を、内部から空洞化させていく(内山節さん)」ことだったりするんで。

岩本悠さんのブログ
ごーしさんのブログ
さとうみちこさんのブログ

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