うさぎ・かみなり・あまざけ

朝、須恵南幼稚園でじゃがいもの植え付けをお手伝い。親子でたねいもをひとつ植え付けるだけ。ちょっとさびしい。

雨が降り出すまでに踏み込み温床を作ってしまおうとがんばる。材料は、落ち葉は集めてないので、わらと米ぬかと未熟な牛糞堆肥とおからと、とにかくありったけの有機物でやってみます。なんとかなるでしょう。なってくれ。踏み込み始めてやっぱり枠がでかすぎたと思う。厚みがぜんぜん足りなそう。それにしても、米ぬかだらけになって汗だらだらたらしてやっていると思わず笑いが出てくる。確かに有機農業にとって大切だしすばらしい技術だけど、電熱線使えばさっと終わってしまうわけで、そういう選択肢があるのを分かっていて、そして余裕も確信もないのにやってしまって、それできついなんて思っている自分に苦笑い。

明日に持ち越しとあきらめて畑で一休み。視界の隅で何かが駆け抜けた。おお、うさぎ!猫に追いかけられていました。その後急に怪しい雲が空を覆って来たと思ったらゴロゴロと雷の音が。何度か稲妻を見た後、光った瞬間体に電気が!軽トラの荷台に手をかけていたからだろうか。これで眠っていた才能が目覚めたらいいけど。激しい雨の中、あわてて帰りました。すると市内は全く降った気配がない。改めて、雨が降りやすい場所なんだと確認。今年も悩まされそうです。

おからぼかしは順調で、昨日仕込んだのも発酵済みのを混ぜたおかげかすぐに温度が上がった。しかも試しにくず米を混ぜていたら、甘酒の香り!

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