火の国 九州山口有機農業の祭典in宮崎

研修先に集合して車に相乗りさせてもらい出発。あっと言う間に霧島に到着。草原が広がっているなかに防風林が一列にならんでいて、なんだかヨーロッパのよう。間もなく宮崎市内へ。ホテルの前には大きな川、どこを見ても椰子の木が立っていて、これまたなんだか東南アジアのよう。

会場を見回しても若い人の姿はほとんど見えない。少しがっかりしたが、さっそくホテルの大会場で赤峰勝人さんの講演がはじまる。以前からホームページで知っていた赤峰勝人さん。なかなか独自の世界観を築かれているが、それは全国から重度のアトピーの方が救いを求めて集まってこられて、そしてそれを治したというリアリティに裏付けられているようだ。かなり厳しい研修制度をされているみたいで僕はついていけないだろうなぁと言うのが正直なところ。圧倒的にパワフルで包容力のある方でした。いい塩をいっぱいとろうという気になった。

その後の食事はいろいろな方と話をしていたらあっと言う間に無くなってしまって残念。刺身のけんを大量に食べる。若者がちらほらいるのに気づいて声をかけたらいつの間にか集まって夜も飲むことに。

その前に夜鍋談義。「農法」のグループに参加。とりあえず話をじっくり聞く。完熟堆肥の重要性をこれでもかと説かれる。

3次会は若者だけ。生産側はほとんど始めて1,2年の人ばかり。なかなか面白い話ができました。熊本行ってみたいなぁ。

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