黒木町、山の中

3号線を南下して黒木町の四季菜館へ。山村塾スタッフの小森さんに案内をしてもらう。まずは四季菜館。木造で広々していて囲炉裏なんかがあってそれはすてきな建物。お茶もおいしい。堆肥舎や鴨を入れているところを見せてもらう。アイガモを700から800羽ぐらい毎年入れるらしい。それから山道をぐんぐん、ぐんぐん登って畑へ。今までいた場所があっと言う間に小さくなって下に沈んだようになる。山の上の畑の畦に立つと360°ぜんぶ山。これは気持ちいい。でもいざここで毎日働くとしたらなかなか慣れないだろうなぁ。それから廃校になった小学校や炭焼き小屋を見せてもらって家に。もともとお店だったところで、入ると広い空間が。川の横に立っていてなんだか民宿のよう。FOMAの電波すら届かない、静かなところでお酒を飲み、鍋をつつき、鴨をいただき、農業やその他いろいろなことを話す。

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