天神の中心で農を叫ぶ

山村塾十周年記念シンポジウム『食卓の向こう側 里山・棚田』に参加。会場は警固神社。地震でかなりの被害があったみたい。岩がごろごろ倒れている。会場の建物もぼろぼろ。一瞬入るのをためらったぐらい。まずは西日本新聞で食卓の向こう側を書いている佐藤さんの講演。「親がまとものなものを食わせんのは子に対する虐待だ」と。お昼はこれだけ食べるところがいっぱいある天神でまともなのを食えるのはどこだろうと悩みへこんでしまう。午後は農と自然の研究所の宇根さん。「霞を食え」と。それから佐藤さんを中心に討論。「(できるだけ)地産地消で、消費者と交流し、環境保全型の農業」。大学時代の研究会を思い出す。やっぱり希望が必要なのです。そして懇親会。いろんな人間がいて、いろんな出会いがありました。そして先輩方に二次会に連れて行ってもらう。ひたすら農業の話で2時間以上。やっぱ博多弁がよかぁと思った1日でした。

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