平成20年の4月から借りることになりました。
一平農園の畑
三瀬トンネルの佐賀側出口と料金所の間の横にあります。1枚で5反弱。広すぎて困ります。
一平農園の田んぼ
花のハウスに囲まれた田んぼです。2枚で3反5畝ぐらいでしょうか。
農家出身ではない僕がなぜ農業を始めたのか、と思われたことでしょう。小さい頃からすでにとても豊かな社会に育った僕ですが、「こんな社会でいいのか」という漠然とした思いをずっと抱いていました。いろんな問題を知り、その一端を体感し、大学で様々な勉強をする中でもその思いは強くなる一方でした。特にいわゆる発展途上国を旅した際に見たものは心に深く刻まれました。とは言え社会に出る時になり一人の人間として自分を振り返えると絶望的なまでに無力で未熟でした。
そんなときに出会ったのが有機農業の世界です。競争社会に対する恐れやロマン主義的なあこがれもあったのは確かですが、いっちょやったるかと決心し地元福岡に帰り筑紫野市の有機農家八尋幸隆さんを訪ね、研修生になりました。ずっと後をついてまわり体を動かすことで本当に多くのことを学ぶことができました。こんなに楽しい一瞬一瞬、そして一年は経験したことがありませんでした。家族が協力して働き自然と共に日々生きていくこと、農薬や化学肥料を使わなくてもおいしい野菜は育つこと、消費者と直接つながって楽しい農業ができること、そういうことが可能なんだということを実感できました。そして自分もやってみたい!と強く思ったのです。
最初の1年。何もない状態からひとつひとつ築いていかなければなりません。温かい目で見守っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。
(2006年12月現在)
大規模な施設や薬を使いません。ですのでいわば全部が旬の野菜なのです。逆にたとえば冬にトマトやキュウリはありません。
農家というと○○農家のように専門的に作っているというイメージがあると思いますが、僕はどうしてもいろいろなものが育てたくて年間数十品目の種をまきます。畑も色とりどりで賑やかになります。
農薬も化学肥料も使わない農業を最初に知ったので、僕にとっては当然のことになっています。使わなければ安全とか、使うとダメと言い切れるものではないけれど、使わないで済むならそれに越したことはないと思うので、それで成り立つ農業をしていきます。
大切に育てた野菜だから直接届けたいと思っています。単なる商品以上のものをお届けできるようにがんばります。
例)週1回、2,000円分、ご自宅に月曜夜に配達