有機農家ならかっこよく踏み込み温床で
自然の発酵熱の利用
と行きたいところですが
他にあまりに不確定要素が多すぎるので
せめて種の発芽だけはと
確実な電気に頼ってしまうへなちょこです。
昨年と同じ場所に同じ大きさ
しかも仲間と3人で作業したので
スムーズに進みました。
テストしてみて種まき始めます。
下に発泡スチロールを引いて断熱しています。
苗箱が36枚並ぶはず。
この電熱線が電気で熱を発し床全体が暖まります。
電気を熱にして使うのがいかにアホらしいか知ってはいるけど・・・
でその上に種を並べた苗箱を並べ
春が来たから芽を出しなーと
種をだまくらかして発芽させるのです。
そうやってこの時期に芽を出させないと
実が採れるまでに100日以上もかかるナスの場合
自然に発芽するまで待っていたら
採れたときからいきなり秋なすってな感じなのです。